ジャクソン・ブラウンの久しぶりの新譜と来日公演と大統領候補への訴訟

ジャクソン・ブラウンの久方ぶりの新譜がでる。

この秋には来日公演もあるそうで、元気そうで何より。

しかし、不謹慎ながら少し前に彼がジョン・マケインを提訴した話がちょっと受けた。

確かに彼のようなリベラルは、共和党の大統領候補の選挙運動に曲を使われるのは不愉快だろうなー。

「孤独なランナー」と聞いてもピンと来ない人が多いだろうが、映画『フォレスト・ガンプ』で、母親を亡くしたガンプがひたすらアメリカを走る場面で流れた曲、と言えば思い出す人もいるんじゃないかな。

『Pretender』をはじめとして、70年代の彼の作品はもっと評価されてよいと思う。