達人出版会において『3Dプリンティングと著作権を考える』の正式版が公開されている。
これのベータ版が公開されたのは……2年以上前になるのか!
正式版になり、価格が400円に改訂されている。当然ながら、既にベータ版を購入されている方は、追加費用なしに正式版を手に入れることができるので誤解なきよう。
表紙もそれっぽくなってなかなかよいではないですか。
ベータ版の公開から2年のときを経ての正式版だが、本書が扱う3Dプリンティングと著作権の問題は良いことか悪いことか大きな制度変更や法律整備などないままだし、今なお通用する内容だと思うので、価格が安くなったことで購入を検討いただけるとありがたい。