3年以上前のエントリだが、そこでワタシは以下のように書いている。
嘉島唯さんは生きのびて、優れた文章を書き続けてほしいし、数年のうちに、来年にでも彼女の本を読めればと願っている。お互い生き残って、数年後でもそうした形で会えればよい。
自らの「呪い」から解放されること、なにより生きのびて書き続けること - YAMDAS現更新履歴
その嘉島唯さんの本を読めることになった。初の著書『つまらない夜に取り残されそうで』が今月出る。
独身男女に贈る「ワンルーム文学」とな。
端的に、以前から嘉島唯さんの文章のファンなので、とても嬉しく思う。ワタシが書いた「数年のうちに」が実現したわけだ。おめでとうございます。