調べものをしていて、4年前に紹介したマリアナ・マッツカートの『The Value of Everything』の邦訳が、『国家の逆襲』の邦題で昨年刊行されていたのを知った。
『The Value of Everything』の後に原書が出た『ミッション・エコノミー:国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた』(asin:4910063196)の訳書が先に出たので、こっちはもう訳書は出ないと思い込んでいた。
今更ではあるが、原書をブログで紹介した本の訳書が出た場合は、やはりブログで紹介するという不文律に従っておく。
カタパルトスープレックスにおける(原書の)書評も参考まで。
となれば、およそ一年前に取り上げた、コンサルタント業界をぶった斬る新刊は、今年末以降に邦訳が出るんでしょうかね。