もう一つオライリーネタ。
『The Cult of Mac』というオライリーからの新刊のカバーが少しうけた。
これの著者である Leander Kahney の名前は見覚えがあったので検索してみると、Wired でマック関連の記事を書いている人なのね。調べてみたら Slashdot 本家のブックレビューにも取り上げられていた。ワタシは本格的にマックを使ったことがないので分からないのだが、日米のマックコミュニティの違いってどんなとこなんだろう。
さて、Leander Kahney は WIRED BLOG として著書と同名のブログをやっている。なにげにOSたんについてのエントリがあったりもする(笑)
最近では海外のニュースサイトの一部として記者ブログを置いているところをよく見かけるが、日本ではなかなかそうはいかないようだ(夕刊フジのようにブログツールを取り入れるというのはあるが)。個々の記者のキャラ立ちの問題もあるが、会社とは別に個人で運営している場合がほとんどである。記者ブログを守った新聞社の例もあるようだが、個人が運営するブログについてはアメリカにおいても対応が確立していないようである。
ちなみに WIRED BLOG にはもう一つ Beyond the Beyond というブログがあり、これは『ハッカーを追え : エレクトリックフロンティアの法と無秩序』 で知られる Bruce Sterling のブログ。