『デジタル音楽の行方』への反応だが、「花崗岩のつぶやき」に感想があがっている。
著者らの主張は,音楽のデジタル化,ネットによる流通は音楽家にとっても,リスナーにとっても福音であり,これまで法外な中間搾取を行なってきた音楽会社が強硬に反対しているに過ぎない,というもの.とても明快な論議で,訳文も読みやすく,すらすら読めます.
ありがとう!
さて、直接の反応ではないが、『デジタル音楽の行方』などに興味を持つ人にお勧めと嶋田丈裕さん紹介している岩永正敏『輸入レコード商売往来』の話は面白かった。すごい先見性というか、20年以上前だろうが見えている人には見えていたということか。
- 作者: 岩永正敏
- 出版社/メーカー: 晶文社
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