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東浩紀に捧げるララバイ

東浩紀は子供の写真をデカデカとWebに載せているが、嫌がらせとか営利誘拐の危険性に無頓着なんだろうか

http://twitter.com/otsune/statuses/133722672

この件についてワタシは一年半も前に「関係ないが、一体いつまで東浩紀のブログを見るたびに彼の子どもの画像を拝まされ続けるのだろうか」と書き、ジェントルかつさりげなく同様の感想を伝えたつもりである。

Rebecca Blood は『ウェブログ・ハンドブック』の「子供達を守る」という項目で以下のように書いている。

 子供達を守るために、あなたが日常生活で行っているのと同じ用心をオンラインでもすることが賢明である。非常に多くのウェブロガーや日記書きが、ごく普通に自分の子供達の名前を書いており、時には写真さえも掲載する。おそらく、これでもまず安全なのだろう。しかし私としては、子供達と物理的な所在を結びつける可能性のある情報を公開することについては慎重に考えるように忠告したい。そうした情報には、子供達の通う学校の名前や自宅の住所があるし、もしウェブサイトからあなたがどの都市に住んでいるか分かるなら、教師の名前さえもそうした情報に入る。あなたのオンラインでの活動が、個人に関する事実と受け取られ、しかも検索可能な情報を作り出すことを思い出し、自分の子供の身元を適宜保護するためになすべきことをしよう。(189ページ)

ブロガーというより親のエゴと自覚の問題という気もする。

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