ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION) [DVD]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: DVD
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来日公演を大阪に(一人で)観に行くので、その前にと借りてみた。
元々上演時間も短いし、貴重ライブ映像満載なんてこともないのだが、こうした舞台裏を垣間見れるのは長年のファンとして(もっとも現役の頃はほとんど知らないのだけど)楽しかった。
活動末期は毎晩スティングとスチュワート・コープランドが取っ組み合いの喧嘩をしていたそうだが(毎回俺が勝ってたよ、とコープランドの弁)、そうしたシリアスな場面はなく、コープランドのナレーションからバンドの状況を推測するより他ない。
これはやはり DVD 特典のスチュワート・コープランドとアンディ・サマーズの音声解説を楽しむべきなのだろうが、それを聞いていて興味深かったのだが、コープランドがやたらと権利関係の話をするところ。
ハッピー・バースデイは最も権利料の高い曲とか(そうなの?)、タバコのパッケージを映すのにも許可を取ったとか、これは権利関係ではずしたとか、レッシグの『FREE CULTURE』でも執拗に例示される問題が垣間見れた。