クレイ・シャーキーの『Here Comes Everybody』については WIRED VISION に書いた「特異点、精神的麻薬、社会的余剰(後編)」で取り上げたし、その後も何度か取り上げて邦訳は出んのかいと嘆いていたが、遂に出た……のだが。
- 作者: クレイシャーキー,岩下慶一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/05
- メディア: 単行本
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なんだ、この牧歌的な邦題は(笑)。表紙の字体がなんかほんわか度を三割増しており、この表紙だけみるとソーシャルネットワーク方面の本に思えないぞ(笑)
ともあれめでたいことである。明日発売か。これでシャーキーの新作『Cognitive Surplus』に先を越されなくてよかった。