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「電子書籍にDRMは本当に有効か?」に対するTwitterでの代表的な反応

先日マガジン航で公開された「電子書籍にDRMは本当に有効か?」だが、正直これは内容が薄かったと悔やむ気持ちのほうが大きかったのだが、結構アクセスがよかったらしい。

最近はこうした文章の反応ははてなブックマークより Twitter のほうが参考になる。Topsy で検索してみたら、本文執筆時点で216件も取り上げられている。

その中から代表的な反応を以下にあげされてもらう。

DRMにまつわる3つの神話」ってのは全くその通りだと思う。消費者側としては、特に3つ目の「DRMの無いコンテンツの方が市場価値が高い」ってのを理解して欲しい。:電子書籍DRMは本当に有効か? http://bit.ly/9xUsEa #magazine_k

MadWizard on Twitter: "「DRMにまつわる3つの神話」ってのは全くその通りだと思う。消費者側としては、特に3つ目の「DRMの無いコンテンツの方が市場価値が高い」ってのを理解して欲しい。:電子書籍にDRMは本当に有効か? http://bit.ly/9xUsEa #magazine_k"

過剰な著作権保護意識が国産プラットフォームを台無しにした。もういい加減「知財=ひたすら守ること」という意識を捨てないとダメだ。/ 電子書籍DRMは本当に有効か? « マガジン航[kɔː] http://bit.ly/auqeOk

佐々木俊尚 on Twitter: "過剰な著作権保護意識が国産プラットフォームを台無しにした。もういい加減「知財=ひたすら守ること」という意識を捨てないとダメだ。/ 電子書籍にDRMは本当に有効か? « マガジン航[kɔː] http://bit.ly/auqeOk"

新刊『電子書籍の衝撃』(asin:4887598084)が先月出た佐々木俊尚さんの反応。

たぶんそうだと思う>「中抜きを恐れる出版関連業界が期待する標準規格というのは、結局日本独自のDRMではないかと疑いたくなりました」@「電子書籍DRMは本当に有効か?」http://bit.ly/9xUsEa

栗原裕一郎 on Twitter: "たぶんそうだと思う>「中抜きを恐れる出版関連業界が期待する標準規格というのは、結局日本独自のDRMではないかと疑いたくなりました」@「電子書籍にDRMは本当に有効か?」http://bit.ly/9xUsEa"

ワタシが一番危惧し、書きたかったのはここなんである。

マガジン航の@yomoyomoさんの記事 http://bit.ly/bt7eeG を読んで、あまり関係ないが、電子書籍黒船来航は実は「ニットーハン抜きの出版業界再編」のチャンスではないのかと思った。Amazon.co.jpは結局ニットーハン体制内だが

松永英明@ことのは#ゲニウス・ロキ on Twitter: "マガジン航の@yomoyomoさんの記事 http://bit.ly/bt7eeG を読んで、あまり関係ないが、電子書籍黒船来航は実は「ニットーハン抜きの出版業界再編」のチャンスではないのかと思った。Amazon.co.jpは結局ニットーハン体制内だが"

DRM外して売上落ちたらどうすんだ」→DRMかける→売上上がらず→「これでDRM外してもっと売上落ちたら」(以下無限ループ)RT @fladdict: 本にDRMかけたら、日本の出版業界終わると思うよ。 http://bit.ly/9xUsEa

akihiro takizawa on Twitter: "「DRM外して売上落ちたらどうすんだ」→DRMかける→売上上がらず→「これでDRM外してもっと売上落ちたら」(以下無限ループ)RT @fladdict: 本にDRMかけたら、日本の出版業界終わると思うよ。 http://bit.ly/9xUsEa"

これは当然だと思う。世界はオープンかつ、フリーに向かっている。規制をしても無駄だ。日本が規制をしても世界はそんな規制はしない。RT @sasakitoshinao: 過剰な著作権保護意識が国産プラットフォームを台無しにした。 http://bit.ly/auqeOk

http://twitter.com/daisuke_mizuta/status/14205440220

ePub化で重要な問題。現状では電子書籍でのDRMなしのメリットは少なく感じるのかも知れないが、将来的には楽曲データと同じ流れになるはず? RT @fladdict: 本にDRMかけたら、日本の出版業界終わると思うよ。 http://bit.ly/9xUsEa

Hideaki Kiko on Twitter: "ePub化で重要な問題。現状では電子書籍でのDRMなしのメリットは少なく感じるのかも知れないが、将来的には楽曲データと同じ流れになるはず? RT @fladdict: 本にDRMかけたら、日本の出版業界終わると思うよ。 http://bit.ly/9xUsEa"

ePub は規格上 DRM を許容しているが、その方式までは規定していない。果たしてどの DRM 方式(あるいは DRM なし)が優勢になるか。

#clipp ユーザ視点では「長期間の利用が保証されない非世界標準のDRMは有害」ぐらいの認識が適当かと。 / 電子書籍DRMは本当に有効か?- マガジン航 http://bit.ly/cvwzht

Yuzo Akakura on Twitter: "#clipp ユーザ視点では「長期間の利用が保証されない非世界標準のDRMは有害」ぐらいの認識が適当かと。 / 電子書籍にDRMは本当に有効か?- マガジン航 http://bit.ly/cvwzht"

iTunesの教訓は「DRMは不要である」だと思う。 | 電子書籍DRMは本当に有効か? - http://j.mp/dcZfr4

KURANO, Sadayuki on Twitter: "iTunesの教訓は「DRMは不要である」だと思う。 | 電子書籍にDRMは本当に有効か? - http://j.mp/dcZfr4"

iPad では Fairplay が採用されたと思う。個人的には Fairplay は比較的緩い DRM で、これぐらいから始まることはそれほど悪くないと考えている。

@yomoyomoさんにご寄稿いただいたマガジン航の記事が、着々とページビューを増やしている。これまでいちばんアクセスが集中したiPadキンドルの比較記事を上回る勢い。DRMという地味なテーマなのにふしぎ。 http://bit.ly/bt7eeG

Nakamata Akio『失われた娯楽を求めて』発売中 on Twitter: "@yomoyomoさんにご寄稿いただいたマガジン航の記事が、着々とページビューを増やしている。これまでいちばんアクセスが集中したiPadとキンドルの比較記事を上回る勢い。DRMという地味なテーマなのにふしぎ。 http://bit.ly/bt7eeG"

正直、ワタシにも不思議だ(笑)

電子書籍DRMについて。作家もインディーズにシフトするのが主流になるのかな。Kindle StoreとかiBooks日本版は成立しなくて、作家が直にUS版に申請する、とかね。 >マガジン航 [kɔː]: http://bit.ly/a3XjnL

藤岡真也 on Twitter: "電子書籍のDRMについて。作家もインディーズにシフトするのが主流になるのかな。Kindle StoreとかiBooks日本版は成立しなくて、作家が直にUS版に申請する、とかね。 >マガジン航 [kɔː]: http://bit.ly/a3XjnL"

この記事見てふと思ったんだが、kindleなりiPadなりといった道具での使い勝手さえ良かったら、 DRMをガチガチに固められても使う側が気がつかない可能性って、あるな。:電子書籍DRMは本当に有効か? « マガジン航[kɔː]... http://bit.ly/bMvGZL

旅烏(眼圧の高いフォアグラ) on Twitter: "この記事見てふと思ったんだが、kindleなりiPadなりといった道具での使い勝手さえ良かったら、DRMをガチガチに固められても使う側が気がつかない可能性って、あるな。:電子書籍にDRMは本当に有効か? « マガジン航[kɔː]... http://bit.ly/bMvGZL"

両者ともそれを目指すだろうし、ある程度成功するだろう。それから漏れるところがどれくらい出るか、ですかね。

ホントにボイジャーDRM排除派だなー。全く見当違いとは言わないけど、音楽コピるよか、本の一部を部分的に抜き出して改変とかの方が簡単だから怖いってのに。恐れてるのはタダ読みじゃないのよ http://cot.ag/aBSNBo

いがまき on Twitter: "ホントにボイジャーはDRM排除派だなー。全く見当違いとは言わないけど、音楽コピるよか、本の一部を部分的に抜き出して改変とかの方が簡単だから怖いってのに。恐れてるのはタダ読みじゃないのよ http://cot.ag/aBSNBo"

当然ながら、ワタシの文章は自身の見解に基づくものであり、ボイジャー社(やマガジン航編集部)の意向を受けたものではない。ただ著作者人格権への言及が足らないというのは確かで、そのあたりの配慮は今後の課題に違いない。

DRM はユーザの行動を制限するやり方から,コンテンツやユーザの行動を追跡・監視するやり方にシフトしてきている。 DRM についてはそういう観点からも考えないとだめなんじゃないのかなぁ http://bit.ly/9d6Qim

Der Spiegel im Spiegel on Twitter: "DRM はユーザの行動を制限するやり方から,コンテンツやユーザの行動を追跡・監視するやり方にシフトしてきている。 DRM についてはそういう観点からも考えないとだめなんじゃないのかなぁ http://bit.ly/9d6Qim"

確かにそうなのだけど、この文章では「商売の強化のつもりだろうが、逆効果だよ」という点を強調したかったし、ユーザの追跡・監視そのものは気付かれなければ直接商売に悪影響はないので(だからこそ厄介ともいえる)省かせてもらった。

実はその問題を扱った電子フロンティア財団による「プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド」「電子書籍のプライバシーポリシー一覧」翻訳を同じくマガジン航で公開しており、それについて言及するとくどいと思われるのではという恐れもあった。

なお、電子書籍の違法共有については、ちょうど WIRED VISION「「電子書籍の違法ダウンロード」をiPadが加速?」という記事が公開されているので、そちらも参考まで。

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