エイミー・ワインハウスの遺作のアルバムジャケットはブライアン・アダムスが撮影したものなのか

Bryan Adamsの来日ツアーが決定という記事を読み、エイミー・ワインハウスの新作にして遺作のアルバムジャケットがブライアン・アダムスが撮影したものであることを知り、驚いた。

はじめ何かの間違いかと思ったが、Twitter 経由でブライアン・アダムスが写真家として一流女性誌でも写真が使われるくらいの認知をされていること、そしてエイミー・ワインハウスとも親しく、彼女のアル中の治療にも尽力していたことを教えてもらった。

写真家としてのブライアンの仕事は www.bryanadamsphotography.com で見ることができるが、確かにミュージシャンの余芸のレベルでないことが分かる。

ロン・ウッドやジョニ・ミッチェルといった画を描くミュージシャンは結構いるが、写真家としてここまで活躍するミュージシャンはなかなかいないのではないか。そして、ロックあんちゃん的イメージのブライアンというのに意外性がある。

正直彼の新作はもう10年以上まともに聴いていないが、彼の『Reckless』はワタシにとって今もオールタイムベストの一枚である。彼の YouTube 公式チャンネルで当時の曲を聴き、少しノスタルジーに浸ってしまった。

HotWire Japan の記事は元々はブライアンの来日ツアーについての記事で、昨年アルバムが出てたのね。