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著作権保護の行きすぎが結果的に文化の首を締めるという話

これを読んで、何か自分が昔訳した文章に似たような話があったなら、と思い出したら「DRMと音楽研究」だった。

そうなのである。短期的にこれで海賊行為やメーカー側が望まない改造を防ぐには DRM が有効な手段に思えるかもしれないが、長期的視点に立つと、結果的に人間の文化の首を締めてしまう事例はいろいろありそうだ。

少し前に、現代はかつてのように遺跡が残らず、後世になって現代はかつての暗黒の中世時代のようになってしまうのではという怖い話を読んだ覚えがあるが、それも連想してしまったね。

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