先週末新作『The Zero Theorem』がアメリカで公開されるのを受けての記事だと思うが、ワタシも折角なのでやってみた。
- 『バロン』(asin:B003JDVGRG)
- 『フィッシャー・キング』(asin:B00C93YRYQ)
- 『未来世紀ブラジル』(asin:B00JP34HH0)
- 『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(asin:B006Y5LTGE)
- 『バンデットQ』(asin:B0063AX6SY)
- 『12モンキーズ』(asin:B009IX4EW0)
- 『Dr.パルナサスの鏡』(asin:B003HB1120)
- 『ラスベガスをやっつけろ』(asin:B00LO7YIPG)
- 『ブラザーズ・グリム』(asin:B000LRZF7K)
- 『クリムゾン 老人は荒野をめざす』(asin:B00EL693WK)
- 『ローズ・イン・タイドランド』
彼が手がけた短編、あと彼の単独では初監督作『ジャバーウォッキー』は未見なんだよな。
おそらく世間的には『未来世紀ブラジル』なのだろうが、ワタシはこれと対になる、しかもファンタジーが現実に勝利する(!)『バロン』が一番素晴らしいと思うのよね。
『ホーリー・グレイル』はテリー・ジョーンズとの共同監督なので、もう少し順位を下げるべきかもしれない。
あと最下位は『ローズ・イン・タイドランド』だが、正直他と段違いで嫌いである。グロやスプラッターとかワタシが苦手な要素が表面上まったくないにも関わらず、あそこまで不快になる映画は他にない。もう二度と観たくない。
果たして新作『The Zero Theorem』はこのリストでどのあたりに入るのだろうか。というか、今年秋に日本でも公開と聞いていたが、秋になったのに全然そういう話を聞かないぞ。いったいどうなっとるんや!