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タイミング良く(?)MeToo運動に火をつけた本の邦訳が出る

bunshun.jp

榊英雄の監督作品は観たことがなく、本件について特に感慨はないのだけど、こうやって性加害が可視化されるとかなりキツいものがあるし、カメラマンの早坂伸氏による「榊英雄氏の報道について」を引き合いに出すまでもなく、明らかに対応を間違ってしまっているわけで……もう少しなんとかならなかったのか?

yamdas.hatenablog.com

アメリカにおいて #MeToo 運動に火をつけ、ハリウッドの大物プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタインを失脚に追い込んだローナン・ファローの『Catch and Kill』を取り上げたのは2019年夏で、あれから2年半が経つ。

まだ邦訳は出ないのだろうかと調べたら、『キャッチ・アンド・キル』として4月に刊行されるのを知る。

これをタイミングが良い、と書くのは不謹慎と言われそうなので先に謝っておく。

ようやく出るのかというか、なんで今まで出なかったのかとも思うが、出ないよりは良いに違いない。

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