この文章で、生殺与奪の権利までデジタルプラットフォームに握られる「デジタル封建主義」「テクノ封建主義」について言及しているが、ジョエル・コトキンの邦訳がそろそろ出るころじゃないかと書いたところ、調べものをしていて本当に11月に出るのを知った。ワオ!
生殺与奪をプラットフォームに握られることの危険性は、Twitter の遺産がいとも簡単に X の名の元に蹂躙され尽くすのを見ているだけでも分かるだろう。
ジョエル・コトキン(Joel Kotkin)の本の邦訳となると、『都市から見る世界史』(asin:4270002093)以来なので、16年ぶりということになるが、いや、これは邦訳が出るべき本でしょう。