ウェス・アンダーソンというと、9月1日から新作『アステロイド・シティ』が日本公開になる。もちろんワタシも観に行くつもりだが、それとは別に9月に別の新作映画が Netflix で配信開始というのはまったく知らなかった。
その新作は、ロアルド・ダールの短編「奇才ヘンリー・シュガーの物語」を原作とする The Wonderful Story of Henry Sugar で（本文執筆時点で、Netflix にアクセスしてもほぼ何の情報も表示されないが……）、ウェス・アンダーソンがロアルド・ダール作品を原作にするのは、『ファンタスティック Mr.FOX』以来。ただ今回は実写で、しかも初顔合わせとなる（だよね？）ベネディクト・カンバーバッチが主演ということで、40分足らずの短編作品とはいえ、これは楽しみだねぇ。
偶然にも『アステロイド・シティ』の日本公開と同じ9月1日にヴェネツィア国際映画祭で上映され、9月27日に Netflix での配信開始とな。9月はウェス・アンダーソン祭りやね。
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