これは昨年10月の記事だが、ブライアン・イーノ先生とソニーグループのクリエイティブセンターでセンター長を務める石井大輔氏との対談が掲載されているが、例によってイーノ先生がいいこと言っている。
では、大人はどうでしょう? わたしは、大人は芸術を通して“遊ぶ”のだと思います。芸術とは、大人の遊びなのです。例えば、わたしがこのスタジオで作品の制作をしているとき、心から遊びを楽しんでいるというのが事実です。そしてこの遊びとは、心を解放する方法であり、心を鍛える方法です。走り回ることで体を鍛え、健康を維持できるのと同じように、アートも精神に健全な働きかけを行なうのです。
ブライアン・イーノは言った──「世界に溢れるクリエイティブの力がよりよい未来を築く」と | WIRED.jp
で、この記事の末尾に、ワタシも今年のはじめに紹介しているイーノ先生の共著『What Art Does』の邦訳についての記述がある。
正直、2025年3月に出た本の邦訳の話がその年のうちに聞けるとは思わなかった……のだが、その後、実際に出るという話がなく、ちょっと忘れかけていた。
2026年に入って『アートにできること その終わりのない思索の旅』として遂に邦訳が出るのが分かった。
しかし、イーノ先生のドキュメンタリー映画『Eno』、ワタシの住む街でも上映されたのだが、結局見逃しちゃったな……。

