- 作者: David Kusek,Gerd Leonhard,yomoyomo,津田大介
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/12/06
- メディア: 単行本
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久方ぶりに『デジタル音楽の行方』への反応をば。
まずは「オッサンの読書日記」より感想全文引用。
非常に気になる内容で、表現に冗長なところがあって読みずらかったりもするが、その分、言わんとする事は十分に伝わります。
続いては「OutLogic - 視点 リサーチ-」から。
翔泳社から出ているこの訳書は、実に刺激的で面白い。
ちょうど仕事上で、通信と放送の融合や情報ネットワーク産業の全体的鳥瞰図を描こうと試行錯誤しているところですが、やっかいなのはやはり「コンテンツ」の位置づけで、単純な産業進化論では見えないところが多いわけです。
なぜならそれは、消費者・生活者のスタイルやエクスペリエンスにかかわるものだから。単純な技術の普及プロセス論では分からないのはある意味当然ともいえます。
思わず長々と引用してしまったが、この後も好意的な評が続く。ありがとうございます。