この間ジョナサン・レサムの著作権を巡る発言を取り上げたが、全米批評家協会賞を受賞した彼の代表作『マザーレス・ブルックリン』をエドワード・ノートンが映画化しようとしているのな。
それにしてもプロデュース、監督、脚本、主演まですべて手がけるつもりとは、エドワード・ノートンもよほど入れ込んでいるんだな。一応今年完成予定のようだが、彼のような知性派がそこまで入れ込むとなれば、かなり優れたものになるか、あるいは知的自慰のどちらかになりそうな。もちろん前者になってほしいところ。
- 作者: ジョナサンレセム,Jonathan Lethem,佐々田雅子
- 出版社/メーカー: The Mysterious Press
- 発売日: 2000/09
- メディア: 文庫
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