WIRED VISION ブログに「残念な日本の私」を公開。
本当は、あるときふと浮かんだ「あなたがわかってくれなかったからぼくはとってもさびしかった」という松村雄策の曲タイトルを使おうかと思っていた。
例のインタビューを読んだ時点で耳目を集める派手な文章は書けないだろうと思っていたので、乗り遅れたタイミングで書けてよかったと思う。
今回の文章では自分自身について厚かましいことを書いているのだが、まぁ何の専門性ももたないのに WIRED VISION で連載をもっていること自体厚かましいともいえるわけで。ただありがたいのは、すべてがその人の能力だけで決まるわけではないこと。そうでないなら、例えばワタシが連載している間に白田秀彰先生が二回も打ち切りにあうなんてことはないわけで。
はてなについては、近藤淳也さんや伊藤直也さんをはじめとして、お会いしたことのある社員の方には一様に好感を持っている。その逆は成り立たないのだが、それは仕方がないことだ。
本文には入れられなかったが、ワタシが「編集」の重要性を力説させてもらったとき、近藤さんはビタイチ心動かされた様子ではなかった。部外者の言葉に右往左往していては会社は経営できないのだ。
これも本文には入れられなかったが、うごメモはてなには可能性があると思うし、そうした意味で「任天堂のバックエンド担当」で何が悪いのかと思う。
でもなんではてな匿名ダイアリーなんかやってんのかね。はてなはクソだよ。