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かつての土曜夜の高揚を思い出し……(ゲゲゲの女房、坂本真綾)

テレビを見なくなって久しいが、「ゲゲゲの女房」は、5月に旅先でたまたま見て面白いじゃないと必ず見るようになった。連続テレビ小説を録画して見るなんて初めてのことだった。

その「ゲゲゲの女房」もまもなく終わりだが、昭和60年に『ゲゲゲの鬼太郎』が再びテレビアニメになり、それが放映される土曜日のテレビ欄が上の写真で、最初これのどこが「がんばりすぎ」なのか分からなかったのだが、やがてじわじわときた。確かにこりゃすごい。

思えばこのときのテレビアニメ化は、リアルタイムで体験しているんだな。最後になって、あのドラマがワタシの人生と地続きでつながったようなとても良い気持ちになった。

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坂本真綾が「DOWN TOWN」をカバーしていて、その PV がとてもチャーミングだった(無許可アップロードらしいので、ここではリンクしないでおく)。

この曲には特別な思い入れがある。ワタシの世代では、この曲はシュガー・ベイブの名曲、ではなく「オレたちひょうきん族」(上記テレビ欄では「オレはひょうきん者」になっている(笑))のエンディング曲なのだ。

ワタシの中で EPO によるバージョンが半ドン(死語)の土曜日夜の高揚感と分かちがたく結びついているのだが、坂本真綾のカバーを聴き、あのときの感覚が少しだけよみがえるのを感じた。

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