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今こそ読み返すべきマリリン・マンソンが1999年に書いたエッセイ

コロラド州の映画館で起きた銃乱射事件については、『ダークナイトライジング』のプレミア上映会で起きたということが大きく取り上げられているが、コロラド州で起きた銃乱射事件というと何と言ってもコロンバイン高校銃乱射事件を想起させる。

銃社会アメリカの暗部に暗澹たる気持ちになるが、Xeni Jardin が、コロンバインの事件の後犯人たちが影響されたとして(でも、それは後に否定された)過剰にバッシングされたマリリン・マンソンが1999年の事件直後に書いた Columbine: Whose Fault Is It? を今こそ読み返すべきと書いている。

正直まだ事件の全容が分からないし、同じコロラドで起きたからといって事件の背景など全然違う可能性も大きい。ただバッシングに対するマリマンの姿勢は『ボーリング・フォー・コロンバイン』でも見られるが、実に立派だったと記憶する。その彼の文章なら読み直す価値もあるだろう(平易な英語で書かれています)。

Born Villain

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