著者はオープンソース・クラウドプラットフォーム・ベンダの WSO2 の人らしいが、彼が説くオープンソースプロジェクトに参加を始めるにあたっての心得10ヶ条は以下の通り。
- 解決すべき真の問題、ビジネスニーズ、何らかの商業ドリブンの動機を持て。
- プロジェクトの目標を理解し、自分の貢献がそれに沿っていることを確かめる。
- 十分な機能を実装する完全なパッチを投稿せよ。何かしらテスト情報やドキュメンテーションも含めて。
- 自分が貢献しているプロジェクトのルールに従って行動する。
- 謙虚たれ。決して自分の名前を貢献者リストに自分で追加してはならない。プロジェクトリーダがあなたの仕事を評価すれば、その人がすべきことなのだから。
- 期待度は低く。拒絶を受け入れることを学べ。
- 辛抱である。コメントを改善し、アップデートを送り続けること。
- 自由になる時間と自分のスキルについては正直に主張すること。
- 口だけ番長や荒らしではなく実行する人になれ。
- 自分が始めたことは、諦めることなく終わらせること。
それぞれの項目については異論もあるだろう。詳しくは原文をあたってくだされ。