Wikipedia における編集でもっとも忌避されるのは「中立的な観点」に反することで、ある項目の当事者やそこから資金を得た者が編集に関わることは禁じられている。
インターネットにおける Wikipedia の最大の批判コミュニティを自認する Wikipediocracy というブログが、実際には Wikimedia 財団に大口の寄付をしている団体がこのポリシーに違反してないかい、と告発している。
ちょうど利用規約の有償受託寄稿についての改訂の意見受付が3月21日までと迫っており、そのあたりがつつかれているらしい。ふーむ。
ネタ元は Slashdot。