人間的な好き嫌いは完全に別としてその仕事には敬意を払っている八田真行がまた面白い鉱脈を掘り当てたようだ。
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最初の文章はニューズウィーク日本版にも転載されたので読まれた方も多いだろうが、未読の方に一読をお勧めする。
こうしてみると、alt-right(オルタナ右翼)って、ポリティカル・コレクトネスやラジカル・フェミニズムへの嘲笑や、レイシズムやミソジニーなど日本のネトウヨとも共通するところが多いが、それにいたる背景などもちろん日本とアメリカでは違う。
偶然か Wired にも「覆面ブロガーの告白、そして「オルタナ右翼」とは何なのか」という文章が掲載されたが、八田さんにはもう少しこの辺りの話題を掘ってほしいところである。