オライリー本家から出る Beyond Vibe Coding を紹介したのが今年6月、そして実際に本が刊行されたのが8月か9月だった(オライリーのページには8月とあるが、Amazon のページでは9月となっている)。
で、調べものをしていて、邦訳『バイブコーディングを超えて AI時代を生き抜く開発者の未来』が今年末に出るのを知る。
原書刊行から半年足らずで邦訳が出るなんて、オライリー関係で最速ではないか?
これは驚きだが、これはやはりオライリーにおける翻訳書の制作体制の変化が影響しているのだろうか? 今回の場合は、人間の訳者がクレジットされているが。
オライリー・ジャパン新刊・近刊情報を見ると、9月に5冊、10月に5冊、11月は6冊、そして12月も5冊出る見込みで翻訳書が量産体制になっているのに今さら気づかされる。

