秋の夜長に読みたい金川欣二さんの最高に面白い長文の数々

ふとパソコンのファイルを整理していて、タイムスタンプが2000年5月28日の Netscape ブラウザの bookmark.htm を見つけた。

懐かしくなって当時のブックマークしていたサイトにアクセスしてみるものの、さすがに10年経つとアクセスできないところが多い。

その数少ない例外で久しぶりにアクセスしたのが、金川欣二さんの言語学のお散歩（マックde記号論）である。

このサイトにアクセスするの自体10年ぶりとは言わないがかなり久しぶりで文章を読み出すと懐かしくて止まらない。で、ハッと思い出す。このサイトの文章の中毒性に。

最近では長文文章は歓迎されない傾向があるが、金川さんの文章はとにかく楽しくて、次々に繰り出される豊富な話題に時間を忘れてしまう。皆さんも秋の夜長にこの多岐にわたる文章群の中から面白そうなものを読まれてみてはいかが。その楽しさはワタシが保証します。

今回調べてみたら、金川さんは2006〜2007年に立て続けに数冊本を出されていたのね。