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WirelessWire News連載更新(テクノ楽観主義者からラッダイトまで)

WirelessWire Newsで「テクノ楽観主義者からラッダイトまで」を公開。

またしても、3回分の内容を1回にぶちこんでしまった(頭がまともなら、「TESCREAL」で1回、『デジタル生存競争』で1回、そして『Blood in the Machine』で1回書くだろう)。

ブライアン・マーチャントは確かに『THE ONE DEVICE ザ・ワン・デバイス iPhoneという奇跡の“生態系"はいかに誕生したか』(asin:4478104395)の時点で、「現在2冊目の本を執筆中。オートメーションへの反発から機械を破壊した1800年代の「ラッダイト運動」と、その現代版がテーマ」とのことだったが、本当に書くとはと驚いて取り上げた。

今回、ジョナサン・タプリンの新刊『The End of Reality』を取り上げているが、実は彼の名前は、「風上の人、スチュアート・ブランドの数奇な人生」にも出てくる。これは重要な伏線で、次回以降そのあたりを踏まえた文章を書くかもしれない。

WirelessWire News連載更新(先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち) - YAMDAS現更新履歴

もはや覚えている人はいないだろうが、今回がその文章なのである。

次回は今回の3分の1とは言わないが、半分くらいの分量におさめたい……。あまりに長くなったため、少しでも短くしようと八田真行さんの名前を出す際に、「人間的な好き嫌いは別としてその仕事に敬意を払っている」という枕詞すらオミットしなくてはいけなかった。

それはそうと、前回に続いて文章を書く契機となったので、八田真行さんに深く感謝する。

これはたまたまだが、今回の文章は WIRED の記事を特に多く参照している。そうした意味で、WIRED の日本版編集長である松島倫明氏にも感謝する。

一応利害関係を開示しておくと、今回の文章で取り上げた本では、『チームヒューマン』のみボイジャーの鎌田社長からご恵贈いただいている。

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