宮崎智之さんの投稿で、彼が選者を務めたアンソロジー『精選日本随筆集 孤独』が来月出るのを知る。
宮崎智之さんは以前より随筆復興を訴えているが、その宮崎さんがセレクトしたアンソロジーなら、面白い随筆が揃っているはずだ。最初から文庫というのも財布に優しい。早速予約を入れたが、楽しみである。
正直なところ、ワタシは「AIに小説は書けてもエッセイは書けない」とは思っていない。(それが面白いかは別として)今の AI にも書けるでしょう。
それでも、確かに「孤独」が表現できるかと言われると分からない。どのように人間の「孤独」が随筆として語られているのか読ませてもらいましょう。