最近も「改めて新聞の危機とマイクロペイメントとクレイ・シャーキー」など Clay Shirky のことはときどきここでも取り上げているが、彼の新刊が Amazon で予約可能になっている。
Cognitive Surplus: Creativity and Generosity in a Connected Age
- 作者: Clay Shirky
- 出版社/メーカー: Penguin Press
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: ハードカバー
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発売は来年6月の予定で、ニコラス・G・カーの新刊と同じくらいである。
「認知余剰、思考の余剰(Cognitive Surplus)」というフレーズはシャーキーの「ジン、テレビ、社会的余剰」でも何度も出てくるので、この講演の延長にあるのだろう。
しかし、『Here Comes Everybody』(asin:0143114948)の日本語訳は結局出ないのかねぇ。