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飽くまでドナルド・フェイ現象的文脈でNew York Rock & Soul Revue『Live At The Beacon』をお勧めする

もうすぐ新譜が出て来日もするドナルド・フェイゲンだが、今回一緒に来日するマイケル・マクドナルドボズ・スキャッグスが初めてステージで揃った、今から約20年前の New York Rock & Soul Revue 名義のライブ盤が再発される。

New York Rock & Soul Revue: Live At The Beacon

New York Rock & Soul Revue: Live At The Beacon

日本からの熱い要望に応えて再発というのはホントか知らんが、ドナルド・フェイゲンのファンでこのアルバムを聴いたことがないという方がいたら、ワタシからもお勧めします。

本作でフェイゲンがリードボーカルをとる曲は3曲だがどれも良いのだ。特にフェイゲンがピアニカを駆使する "Green Flower Street" は、リズムセクションのタイトさ素晴らしくて、『Nightfly』の隠れた名曲を見事に浮かび上がらせている。

そして、「マイケルと僕は昔同じバンドにいたんだけど……ツアーでこの曲をよくやったんだよね。こんな感じで――」というフェイゲンの MC で始まる "Pretzel Logic" はもちろんマイケル・マクドナルドとの共演だが、フェイゲンと被差別音楽家マクドナルドの歌がゾクゾクするほどよい。Steely Dan の歌詞で、この曲が一番好きだというのもあるけど。

しかし、このライブ盤の出演者では、チャールズ・ブラウンは仕方ないとして、フィービ・スノウも既に鬼籍に入っているのには月日の流れを感じてしまう。

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