YAMDAS対談に最終回(前編)「ヤツが戻ってきた……」を追加。
……くだらない。今回は破壊的なほどくだらない。しかし、この対談の内容をめぐっては、ベンジャミンとかなり深刻に対立したこともあったのだから分からないものである。
対談のはじめにも触れられているが、この対談が収録されたのは5月1日、つまり半年以上前だったりする。
しかし、対談もとうとう最終回ということで、対談について聞かれることについて少し書いておきたい。
本当にベンジャミンと対談をしているのかということをたまに聞かれるが、居酒屋でだべり、それをちゃんと IC レコーダで録音しているのである。そして、それをワタシが文字起こしするのだが、なにせ周りが騒音だらけの中での酔っ払いの与太話なので、これが死ぬほど苦労するのである。
なお、文字起こしには、近年は oTranscribe を利用している。
そしてそれにベンジャミンが手を入れるわけだが、例えば今回でいえば、いかにもセンスの古いかけあいなど彼が手を入れたところである。もっともワタシのセンスも同じくらい古いので、それは問題ではないのである。
今回の対談をおよそ半年振りに読み直すと、予定よりは何ヶ月も遅れてしまったが、なんとかやりたいことを力づくでやり遂げたとはいえるだろうか。