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アマチュア天文家から世界的な太陽観測者となった小山ひさ子は日本版『Hidden Figures』なのか?

自らの不明を恥じる、という表現が適切だと思うが、kottke.org 経由で知った TED-EdYouTube チャンネルで先月公開された動画を見て驚いた。

この動画で「The woman who stared at the sun(太陽を見つめた女性)」と紹介されている小山ひさ子のことをまったく知らなかったからだ。

でも、それはワタシだけではないのかもしれない。だいたい Wikipedia 英語版には Hisako Koyama というページができているが、日本語版がない!

それにこの TED-Ed 動画自体、本文執筆時点で7か国語の字幕がついているが、その中に日本語はない。なんてこったい。

彼女の著書を探したが、Amazon には一冊しか登録がなく、しかも書影が明らかに別の本だったりする。ヒドい話だ。

www.pbs.org

2017年には PBS に小山ひさ子を日本の「hidden figure」と紹介する記事が公開されているが、その少し前に公開された映画『Hidden Figures』(邦題は『ドリーム』)にかけているのは言うまでもない。

日本語で読める彼女の紹介記事は以下の二つが代表的なものかな。

女性が科学者になるのが今よりずっと難しかった時代に太陽の観測、特に黒点の記録を数十年に渡って続け(同じ人物が同じ望遠鏡、同じ観測方法で太陽を記録し続けた例はほとんどない!)、彼女の死後、ガリレオ以来の太陽の黒点観測記録の見直しが行われる過程で彼女の粘り強い仕事が(TED-Ed の動画から引用すれば)「人類史における太陽活動のもっとも重要な記録」として高く評価されるようになったという。すごい話ではないか。TED-Ed の動画に早く日本語字幕がつくことを願う。

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