山形浩生がキング・クリムゾンに涙したという正に鬼の目にも涙的話を読んだときに思い出したのだが、自分の葬式の焼香タイムに流してほしい曲というのがある。
これは実は以前にも書いたことなのだが、ワタシの場合死因により流してほしい曲が変わる。
- 病死 → キング・クリムゾン「アイランズ」
- 事故死、他殺 → レッド・ツェッペリン「天国への階段」
- 自殺 → キング・クリムゾン「スターレス」
しかし、考えてみればワタシはまがりなりにもクリスチャンである。焼香はないだろ、焼香は。となると献花タイムか? そういえば映画『誘う女』で、葬式にニコール・キッドマンがラジカセを鳴らして不興を買う場面があったが、一応それもアリということか(←理解の仕方がおかしい)。
やはりこれは遺言にしておかないといけないのだろうか。