AztecCabal でモンティ・パイソンのテリー・ジョーンズの Salon.com インタビューと新刊が紹介されている。おおっ!
パイソンを知らないと、Salon の記事の挿絵にたじろぐだろうが、これはテリーJの持ちネタ「裸のオルガン弾き」の現在版である。
ワタシもテリー・ジョーンズがイギリスの高級紙に寄稿していたことなど知らなかったのだが、『Terry Jones's War On The War On Terror』は早速ポチっとさせてもらった。読む暇はないかもしれないが。
Gomadintime さんは、「ジョーンズが本気で怒っているのが透けてみえてしまい、そこが諷刺としては疵となってるきらいはある」と書かれているが、それはテリーJのウェールズ人としてのラテン気質、激情家肌に由来するのだろう。彼はチョーサーや十字軍の研究でも名高いインテリなのだが、『空飛ぶモンティ・パイソン』製作時などジョン・クリーズと口論になってタイプライターを投げつけたという逸話のある人なので。
いずれにしてもパイソンズが健在であるのが分かって嬉しかった。さて、次はテリーGの新作映画かな。