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2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

AIに関する重要人物が多数出演したドキュメンタリー映画『The AI Doc』を日本でも観たいぞ

wirelesswire.jp先週公開されたワタシの素晴らしい(のに反応が薄くて悲しかった)文章だが、実際に書かれたのは先々週のため、盛り込むのに間に合わなかった話がある。先週公開され、New York Times や Vanity Fair で記事が出ていたドキュメンタリー映画『…

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスについての分かりやすい解説(2026年版)

current.ndl.go.jpクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC ライセンス)についての分かりやすい解説になっている。当然ながら、公式的な知識はクリエイティブ・コモンズ・ジャパンのサイトを参照するのがよいのだけど、コンパクトにまとまった解説ページ…

ウィキペディアの知られざる記事を取り上げるLonelyWiki

www.lonelywiki.comBoing Boing 経由で知ったのだが、ほとんど誰も読まないようなマイナーな Wikipedia の記事を収集する「忘れられた知識の博物館(A museum of forgotten knowledge)」を謳う LonelyWiki なるサイトがあるそうな。これは別にそういうマイ…

ウッドロウ・ハーツォグ『プライバシーの設計図: 法はいかにテクノロジーのデザインにかかわるべきか』が今月出ていた

danielsolove.substack.comダニエル・J・ソロブ(ソローヴ)先生が、依存症をめぐる裁判で Meta と YouTube の過失責任が認められた(賠償金は原告あたり約10億円!)件について触れ、「テクノロジーと AI に対する説明責任」と題した文章を書いている。「AI…

マリアナ・マッツカートがコンサルタント業界をぶった斬った『コンサルの正体』が出ていた

yamdas.hatenablog.comマリアナ・マッツカートの新刊『The Big Con』を取り上げてから3年以上経ち、なかなか邦訳出ないなぁと思っていたら、実はワタシが気づかないうちに出ていた?コンサルの正体ーThe Big Con作者:マリアナ・マッツカート,ロージ・コリン…

WirelessWire News連載更新(触媒としての人工知能――それを作る前に人類は絶滅するのではないか?)

WirelessWire Newsで「触媒としての人工知能――それを作る前に人類は絶滅するのではないか?」を公開。今回の文章は、冒頭から締めまで全体としてコメディを裏の意図として書かれているのだが、あまり詳しく書くと怒る人も出てきそうなので、ここでは突っ込ん…

コリイ・ドクトロウの新刊『逆ケンタウロスのためのAI批判ガイド』と復刊される『マジック・キングダムで落ちぶれて』

p2ptk.org「P2Pとかその辺のお話R」の更新が快調に続いており何よりである。↑にはった文章も「AIとは、社会という建物の壁に吹き付けられたアスベストであり、子孫たちは何世代にもわたってそれに煩わされることになる」というインパクトのあるくだりがある…

アンディ・アンダーソンがスケートボードで表現する「パリの形」

これは動画を観てください、としか言いようがない。www.youtube.com今月公開された動画だが、撮影されたのは昨年夏なのかな。アンディ・アンダーソンがパリの街をスケートボードで走るだけと書いてしまうとそのままなのだが、心地良いですね。これを撮ったの…

映画における最高の食事シーン20選

The 20 Best Food Scenes in Movies - The New York Times さて、どんな映画が選ばれているかと思いきや、ワタシが観たことない作品が結構多かった。ワタシが観たことあるのは以下のあたりかな。 『ファントム・スレッド』後半における食事シーン(これ詳し…

プロジェクト・ヘイル・メアリー

公開初日にレイトショーで観たが、地方のシネコンでも結構埋まっていて何だか嬉しかった。本作については予告編が公開された時点で、原作読了勢の「見る前に原作読んで!」という悲鳴が轟いた映画化である(それが公開されたのだから、以下、今更ネタバレが…

デジタル人材のためのブックレビュー(Michael Lopp『ソフトウェア開発者のキャリアハンドブック』)

docomo Solutions PLUS の「デジタル人材のためのブックレビュー」で Michael Lopp『ソフトウェア開発者のキャリアハンドブック』を公開。この「デジタル人材のためのブックレビュー」は3人の持ち回りで、ワタシはテックカルチャー担当、平たくいえば「変化…

長年電子フロンティア財団の事務局長をつとめたシンディ・コーンの回顧録『プライバシーの守護者』

www.eff.org電子フロンティア財団(EFF)のポッドキャストで、長年 EFF の事務局長をつとめ、先ごろ回顧録 Privacy's Defender を出したシンディ・コーンが、出版を記念してコリイ・ドクトロウを聞き手に特別対談を行っている。思えば、この本の刊行を最初に…

ジェフリー・エプスタインにノーと言えた3人の科学者

www.science.org2008年に未成年者の児童買春で有罪判決を受け、2019年に性的人身売買の容疑で逮捕された直後にニューヨーク市の拘置所で自殺した富豪ジェフリー・エプスタインについてのファイルが公開され、いろんな著名な科学者の名前が登場して波紋を広げ…

ジョン・ル・カレの息子が『カーラの選択』で『寒い国から帰ってきたスパイ』と『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』をつなぐ

yamdas.hatenablog.comジョン・ル・カレの息子であるニック・ハーカウェイが、『寒い国から帰ってきたスパイ』と『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』の間を埋める本を書いていることを昨年夏に紹介している。そして、「これは早川書房から邦訳を期…

スピルバーグ、コッポラ、ルーカスという「ハリウッド最後の王たち」の有害な友情?

www.independent.co.ukポール・フィッシャーの The Last Kings of Hollywood の書評だが、17歳だったジョージ・ルーカスが自動車事故で死にかけたが生還し、「誰も生き延びれるはずのない事故を自分が生き延びたのには何か理由があるのかもしれない」と考え…

マーティ・シュプリーム 世界をつかめ

元から行くと決めている映画は、公開初日の金曜夜にレイトショーで観るのが通例である。しかし、以前から大評判になっている本作の場合、福岡市中心部すらキャナルシティ博多や博多駅のシネコンでは公開初日でも1日2回上映でレイトショーなし。TOHO シネマズ…

しあわせな選択

なめとんのか、Google。それはともかく、↑に書いたように、元から行くつもりの映画は、公開初日の金曜夜にレイトショーで観るのだが、本作は都合がつかずに公開2週目の鑑賞となった。前作『別れる決心』は一緒に観た人が寝てしまったし、正直ワタシにも分か…

我々の知るコンピュータープログラミングの終焉、そしてその後コーダーはどうなるか

Coding After Coders: The End of Computer Programming as We Know It - The New York Times 『Coders(コーダーズ)』(asin:4822289796)の邦訳があるテクノロジージャーナリストのクライブ・トンプソンが、いよいよ現実的になってきた「人間によるプログ…

AIが可能にする新たなアプリケーションの予兆

www.oreilly.comAI によって新しい種類のアプリケーションが生まれるだろうとは思っていたが、それが具体的にどんなものになるかは想像もつかなかった、とマイク・ルキダスは書く。その新たなアプリケーションは「スマート〇〇〇」なんかではないよ、とルキ…

国書刊行会を讃えよ!

news.yahoo.co.jp先週話題になった記事だが、確かにワタシも三省堂と三省堂書店を同じ枠でとらえていた。これを受けて以下の投稿をした。三省堂(出版)と三省堂書店はなぜ混同されるのか【お詫びと訂正】(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュースhttps…

レンタル・ファミリー

本作の HIKARI 監督が手がけた作品では、『TOKYO VICE』や『BEEF/ビーフ』といったドラマを既に観ており、その手腕は承知しているつもりだ。彼女が全編日本で撮ったブレンダン・フレイザー主演の映画というので期待して観た。やはり、ブレンダン・フレイザ…

「P2Pとかその辺のお話R」の久方ぶりの更新、そして「ポスト・アメリカのインターネット」

p2ptk.org皆の者、P2Pとかその辺のお話Rがおよそ9か月ぶり? の更新だぞ!ワタシは某所で heatwave_p2p さん(通称:熱波ちゃん)らと歓談する機会が定期的にあり、お元気されているのは存じていたのだが、やはり氏の翻訳読みたいなぁというのはずっと思って…

Spotifyの終焉――音楽ストリーミングが廃れるまで秒読み段階なのか?

joelgouveia.substack.com著名な起業家をインタビューするデヴィッド・センラの人気ポッドキャスト Founders Podcast の第391回に音楽プロデューサー、インタースコープ・レコードやビーツ・エレクトロニクスの共同創業者として知られるジミー・アイオヴィン…

80年代ニューヨーク文化のヒップスターだったジョン・ルーリーの回想録『骨の記憶』が今月出る

yamdas.hatenablog.comジョン・ルーリーの回想録を取り上げたのは2021年秋で、これ絶対邦訳出てほしいなぁと思いながら、正直諦めかけていた。調べものをしていて、『骨の記憶 ジョン・ルーリー回想録』として今月邦訳が出るのを知った。ありがとう、国書刊…

『グッド・アンセスター』の著者が語る「日本はいかにして最大の都市を崩壊から救ったか」

kottke.org で知った TED-Ed の動画だが、『グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか』(asin:4751530704)、『生活の発見 場所と時代をめぐる驚くべき歴史の旅』(asin:4845916045)の邦訳で知られるローマン・クルツナリックが、「日本は…

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