これまた旧聞に属するが、トミーの「黒ひゲイ危機一発!」についてセクシュアルマイノリティ教職員ネットワークが同性愛者差別を助長と発売中止を要請した件について記識の外の「レイザーラモンHGについていろいろ。」を読んで知る。
問題にするならレイザーラモンHGという芸人に対して直接抗議すべきで、その正当性云々は別としてこうした抗議じゃ抗議する側に肩入れできない。悪く言えばこの抗議をもって「偏狭」というレッテルをはられかねないし。同列には語れないが、ワタシは将棋が好きだが「将棋倒し」という表現を使う報道機関に難癖をつける日本将棋連盟には少しも賛同できないのを思い出した。
それはともかくとして、問題の「黒ひゲイ危機一発!」ができる過程が知りたかったので Google Video を検索したらあっさり見つかって拍子抜け。
インターネットってのは恐ろしいよね、まったく。つーか、HG 無茶しすぎ。