Wikipediaにおけるコード、並びにその他の法を訳したのは、Lessig Blog を読み、Angela Beesley の辞任を受けた Wikimedia 財団の理事選挙のことを思い出したためである。
レッシグ教授(今週来日しますね)が推す Aaron Swartz については以前取り上げているが、彼の Wikimedia 理事出馬を受けて書かれた文章は六部作になっていた。
- Wikimedia at the Crossroads
- Who Writes Wikipedia?(日本語訳:Wikipedia を書いているのは誰?)
- Who Runs Wikipedia?(日本語訳:Wikipediaを動かしているのは誰か?)
- Making More Wikipedians
- Making More Wikipedias
- Code, and Other Laws of Wikipedia(日本語訳:Wikipediaにおけるコード、並びにその他の法)
で、今回最後のやつを訳したわけである。既に理事選挙の結果は出ているが、この文章は Wikipedia(Wikimedia)の運営に留まらない内容を含むと思う。