マガジン航に「プライバシーに関する電子書籍バイヤーズガイド」を公開しました。Ed Bayley の文章の日本語訳です。
電子フロンティア財団のサイトのコンテンツはすべて CC 表示ライセンスなので、商用非商用問わず翻訳を自由に公開できるのがありがたい。日曜日にだだだっと訳した。
2010年こそ、日本の出版界が本当の意味での「電子出版元年」を迎えることを期待する気持ちはもちろんワタシも同じで、プライバシー問題を持ち出すのはそれに水を差すように思われるかもしれないが、これは確実に問題になる話なので、今のうちから電子書籍と読書体験のクラウド化の問題点、どういう情報が記録されているのか把握しておくことは重要である。