松谷創一郎さんの tweet で知ったアジアの映画監督が選ぶゼロ年代ベスト映画10作だが、やはり黒沢清と青山真治という日本人監督が何を選んだのかが気になる。
黒沢清
- スティーヴン・スピルバーグ『宇宙戦争』(asin:B000FBHTO4)
- デヴィッド・クローネンバーグ『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(asin:B001EPK0FA)
- クリント・イーストウッド『ミスティック・リバー』(asin:B002JQL372)
- ジャン=リュック・ゴダール『アワーミュージック』(asin:B000F16HBU)
- ダルデンヌ兄弟『ある子供』(asin:B000FBFRDY)
- 青山真治『ユリイカ』(asin:B0010XZP9C)
- クエンティン・タランティーノ『デス・プルーフ』(asin:B0011DPBZY)
- 賈樟柯(ジャ・ジャンクー)『プラットホーム』(asin:B00006G8RB)
- ポン・ジュノ『グエムル-漢江の怪物-』(asin:B000ZH6QZQ)
- クロード・シャブロル『石の微笑』(asin:B0019CEE50)
青山真治
- ストローブ=ユイレ『Jean Bricards' Itinerary』
- ジャン=リュック・ゴダール『アワーミュージック』
- スティーヴン・スピルバーグ『宇宙戦争』
- クエンティン・タランティーノ『デス・プルーフ』
- ホン・サンス『浜辺の女』(asin:B0012P6C3G)
- レオス・カラックス『メルド』(asin:B001Q5V0YI)
- クリント・イーストウッド『グラン・トリノ』(asin:B001V9KBSA)
- ウェス・アンダーソン『ダージリン急行』(asin:B001BCA1WI)
- イエジ・スコリモフスキ『アンナと過ごした4日間』
- エリック・ロメール『我が至上の愛〜アストレとセラドン〜』(asin:B002HLQM8E)
三つかぶってますな。予想していたこととはいえ観てない映画が多くて自分なんてまだまだ映画初級ファンだねぇと思った。
それはともかく『グラン・トリノ』の DVD が75%引きで990円という狂った値段で売っているのに気付き、送料無料というのもあり反射的に購入してしまった。