この手のリストは何を選んでも文句が出るものだが、このリストでワタシがちゃんと全編観たことがあるのは以下になる(以下の並びは順位ではなく、原題のアルファベット順)。
- シドニー・ルメット『十二人の怒れる男』(1957年)(asin:B09FXYGY4D)
- スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』(1968年)(asin:B003GQSYI0)
- リドリー・スコット『エイリアン』(1979年)(asin:B079VP6J6K)
- アラン・J・パクラ『大統領の陰謀』(1976年)(asin:B004PLO5MO)
- ロバート・ゼメキス『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)(asin:B006QJT032)
- ブライアン・デ・パルマ『ミッドナイトクロス』(1981年)(asin:B07DPSP1Q7)
- テリー・ギリアム『未来世紀ブラジル』(1985年)(asin:B079VYSS5Z)
- マイケル・カーティス『カサブランカ』(1942年)(asin:B003GQSYM6)
- アルフォンソ・キュアロン『トゥモロー・ワールド』(2006年)(asin:B01LTHKXKY)
- オーソン・ウェルズ『市民ケーン』(1941年)(asin:B07X7D9FLK)
- クリストファー・ノーラン『ダークナイト』(2008年)(asin:B019FBENAW)
- ジョン・マクティアナン『ダイ・ハード』(1988年)(asin:B079W2943S)
- シドニー・ルメット『狼たちの午後』(1975年)(asin:B003GQSYOY)
- スパイク・リー『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989年)(asin:B07GGRRRXJ)
- アーヴィン・カーシュナー『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)(asin:B09HY57N7K)
- スティーヴン・スピルバーグ『E.T.』(1982年)(asin:B00HCC7XYK)
- ミシェル・ゴンドリー『エターナル・サンシャイン』(2004年)(asin:B07XVPGS1L)
- ウィリアム・フリードキン『エクソシスト』(1973年)(asin:B00439G1AC)
- ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』(2017年)(asin:B07GGS4FPN)
- フランシス・フォード・コッポラ『ゴッドファーザー』(1972年)(asin:B07NVKY41N)
- マーティン・スコセッシ『グッドフェローズ』(1990年)(asin:B003GQSYQW)
- ウェス・アンダーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)(asin:B07DQXT9YF)
- マイケル・マン『ヒート』(1995年)(asin:B08WKH9D7X)
- クリストファー・ノーラン『インセプション』(2010年)(asin:B0050ICKEQ)
- ウォン・カーウァイ『花様年華』(2000年)(asin:B0BKGFXZKX)
- フランク・キャプラ『素晴らしき哉、人生!』(1946年)(asin:B07Z62VGH3)
- スティーヴン・スピルバーグ『ジョーズ』(1975年)(asin:B00C9XM6IU)
- スティーヴン・スピルバーグ『ジュラシック・パーク』(1993年)(asin:B007TSLBGI)
- 宮崎駿『魔女の宅急便』(1989年)(asin:B008TNCYSQ)
- デヴィッド・リーン『アラビアのロレンス』(1962年)(asin:B00BUBZXIM)
- トーマス・アルフレッドソン『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008年)(asin:B00HSER08G)
- ジョージ・ミラー『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)(asin:B01BMFKU60)
- ウォシャウスキー兄弟『マトリックス』(1999年)(asin:B003GQSXWC)
- ジョージ・A・ロメロ『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)(asin:B0BPSLNTKQ)
- コーエン兄弟『ノーカントリー』(2007年)(asin:B07NVJF3TM)
- ギレルモ・デル・トロ『パンズ・ラビリンス』(2006年)(asin:B00BHULSVC)
- ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』(2019年)(asin:B088X34ZWC)
- 今敏『パーフェクトブルー』(1997年)(asin:B0011FNDV6)
- アルフレッド・ヒッチコック『サイコ』(1960年)(asin:B006QJT2UI)
- クエンティン・タランティーノ『パルプ・フィクション』(1994年)(asin:B08Z52RKQG)
- アルフレッド・ヒッチコック『裏窓』(1954年)(asin:B00AZQZ3S8)
- スティーヴン・スピルバーグ『レイダース/失われたアーク』(1981年)(asin:B01FS0EXMC)
- ポール・バーホーベン『ロボコップ』(1987年)(asin:B00SF0SNH4)
- ジョン・G・アヴィルドセン『ロッキー』(1976年)(asin:B004323XVE)
- ウィリアム・ワイラー『ローマの休日』(1953年)(asin:B004NXMEMW)
- S・S・ラージャマウリ『RRR』(2022年)
- ウェス・クレイヴン『スクリーム』(1996年)(asin:B08Z51H8LZ)
- フランク・ダラボン『ショーシャンクの空に』(1994年)(asin:B003GQSYHQ)
- スタンリー・キューブリック『シャイニング』(1980年)(asin:B003GQSYMG)
- ジョナサン・デミ『羊たちの沈黙』(1991年)(asin:B09FXWY5WH)
- M・ナイト・シャマラン『シックス・センス』(1999年)(asin:B00005FPRY)
- デヴィッド・フィンチャー『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)(asin:B018S2FDKI)
- ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)(asin:B08218VVLD)
- ライアン・ジョンソン『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)(asin:B09HY3JYCZ)
- マーティン・スコセッシ『タクシー・ドライバー』(1976年)(asin:B009D9UJN2)
- ジェームズ・キャメロン『ターミネーター2』(1991年)(asin:B07K281H6K)
- ポール・トーマス・アンダーソン『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007年)(asin:B08Z7VRSB4)
- ジョン・カーペンター『遊星からの物体X』(1982年)(asin:B006QJT3U2)
- キャロル・リード『第三の男』(1949年)(asin:B07RVCJ4DL)
- ジェームズ・キャメロン『タイタニック』(1997年)(asin:B00EJIRKFC)
- ジョン・ラセター『トイ・ストーリー』(1995年)(asin:B08H5KJND1)
- ピーター・ウィアー『トゥルーマン・ショー』(1998年)(asin:B07RS1Q978)
- ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』(1964年)(asin:B004SFUDLO)
- ロバート・ゼメキス『ロジャー・ラビット』(1988年)(asin:B08WKDJC7R)
- 黒澤明『用心棒』(1961年)(asin:B0BTZX9DXM)
『ゴーストバスターズ』、『卒業』、『恋はデジャ・ブ』、『悪魔のいけにえ』あたりは、全編ちゃんと観たわけではないので入れなかった。
個人的には『ロジャー・ラビット』などちょっとありえない作品が入っているし、公開時かなり皮肉っぽくだけど好意的な感想を書いているワタシですら『最後のジェダイ』が入っているのには、かなりたじろいでしまったぞ。
日本映画が3本入っているのに対し、ヨーロッパ映画がかなり手薄なのもちょっとなぁ。
……などとぶつくさ書いたが、この手のリストは、たいていは観た映画が半分にも満たなかったりして、嗚呼、自分は未だ映画初心者なんだなぁと思ってしまうものだが、これの場合、ワタシですらなんと65本も観たことがあるという、かなりハードルが低いチョイスになっている。正直、観たことのない作品ばかり並ぶリストよりは見てて楽しいというのはありますね。
ネタ元は kottke.org。