オープンソース業界で最も影響力があるビジネスマンの一人であり、今年 Canonical の COO になったと思ったら先日早くも退社しちゃった Matt Asay が Register に寄稿している。
彼によると、2010年はオープンソースが本質的に目に見えなくなった年だという。
これはオープンソースがニュースにならなくなったという意味ではなく現実にはその逆なのだけど、記事の種類が劇的に変わり、ホットでエキサイトなものとして取り上げられるのではなく、Facebook や Google といったウェブの大企業の多様なビジネスモデルに欠かせない要素になったというのだ。
この後もいろんな企業の名前を挙げて論じているので、後は記事を読んでくだされ。
ネタ元は O'Reilly Radar。