新作『ムーンライズ・キングダム』が今月日本公開されたウェス・アンダーソンが、お気に入りのニューヨーク映画を選んだビデオエッセイが公開されていた(公開されたのは新作のアメリカ封切り当時か)。
彼が選んでいるのは、以下の10本。
- ビリー・ワイルダー『アパートの鍵貸します』(asin:B0067XIJGG)
- アレクサンダー・マッケンドリック『成功の甘き香り』(asin:B000QTEBQE)
- ウディ・アレン『ハンナとその姉妹』(asin:B008YBD8Z6)
- ポール・マザースキー『グリニッチ・ビレッジの青春』(asin:B001O4MD10)
- 『ニューヨーク・ストーリー』のマーティン・スコセッシによる1話目(asin:B0002LHQZ4)
- ノーマン・ジュイソン『月の輝く夜に』(asin:B001EI5MLY)
- ロマン・ポランスキー『ローズマリーの赤ちゃん』(asin:B00A0K5XP2)
- クローディア・ウェイル『ガールフレンド』
- マイケル・ローマー『The Plot Against Harry』
- マリオ・ヴァン・ピーブルズ『ニュー・ジャック・シティ』(asin:B00005HC6L)
この中でちゃんと観たことあるの『ハンナとその姉妹』だけだ。いかんな……
ウェス・アンダーソンがこの10本の映画について具体的にどんなことを言ってるかはリンク先の動画を見てくだされ。中には、実はこの映画観たことないんだけど、タイトルがすごくイカしてるんだよね、というコメントがあって、おいおい! と笑ってしまった。