ポール・グレアムの創業者の訛りを訳したが、まったくといっていいほど反響がなくてがっかりしたのだが、原文に触発されて書かれた文章の翻訳が、その100倍くらい評判になっていたorz
でも、読んでみると理由はすぐ分かる。こちらのほうが遥かに共感できる文章だからね。
私見ではありますが、ポール・グレアムが「訛り」について触れたのは、この点においてイギリス人やアメリカ人の良くない姿勢です。言わせてもらいますが、あなた方は私達の話していることを理解していない、私達もあなた方が話していることを理解していない、そして一度露骨に理解しようとする線を制限してしまえば、落ち着いて会話を楽しもうとする人なんてほとんどいなくなってしまいますよ。
(翻訳)英語は私にとって15年にわたって悩みの種です - YAMAGUCHI::weblog
偏見だが、英米人ってこの点不寛容だよな。
私の意見では、私が英語学習に時間がかかった理由のひとつは、英語を全く聴き取りをせずに読み取りの練習を始めてしまったことです。 頭の中では、大量の英単語が綴りと実際にはありもしないおかしな発音とが結びついてしまっています。 私からのアドバイスとしては、もしいま英語を勉強しているのであれば、すぐに聴き取りも始めて下さい。
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これは日本人にも刺さる文章だ!
英語に関する経験として最も衝撃を受けたことの一つに、英語を習得していないことがどれほど人を内向的にさせる度合いがありました。 私はイタリアという、殆どの人が外交的な国においても外交的で、シチリアというさらに外交的な土地においても外交的で、外交的という要素で構成された家族内においても外交的でした。 私は思うにいわゆる目立ちたがり屋なのです(本当はそうは思いたくないのですが、非常に外交的です)。 そして、私が英語で話さなければならなくなった途端に、コミュニケーション障壁から外交性は全く消え去り、その会議に参加したことや、誰かに紹介されることを後悔していました。あれは悪夢でした。
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かのイタリア人をも内向的にさせる英語!