こないだ書いた「20年後:インターネットの自由という夢の死」でもこれの原文を紹介するスラドのストーリーにリンクしていたが、日本語訳が公開されているので、既に読んだ人が多いと思うが紹介しておく。
読めば分かるが、ワタシの文章と実に近い考えが綴られている。タイトルに掲げた一文が特に印象的だが、これを読んでもティム・ウーの「サイクル」論は正しかったのではないか? そうならインターネットの自由に未来はないのでは? と悲観的になってしまうが、我々にまだ暴れる余地はあるのだろうか。
- 作者: ティム・ウー,坂村健,斎藤栄一郎
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2012/08/25
- メディア: 単行本
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