HiSUi TOKYO で抜刀術の師範をつとめる海渡翠壽さんが映画における日本刀を使った戦闘シーンがどれくらいリアルか評価している。
映画のチョイスは新旧幅広く、師範はどの映画についても極めて穏やかにコメントしているが、点数はそれなりにつけている。以下の映画やテレビドラマ10作品が俎上にあがっているので、興味ある人はどう評価されているか気になる人は動画をごらんくだされ。
- 岡本喜八『大菩薩峠』(asin:B00R4LP0MG)
- エドワード・ズウィック『ラストサムライ』(asin:B003EVW596)
- チャド・スタエルスキ『ジョン・ウィック:パラベラム』(asin:B082YN8FQM)
- 渡辺信一郎『サムライチャンプルー』(asin:B0052ZD7T4)
- 小林正樹『切腹』(asin:B00L9SA5GQ)
- 三池崇史『十三人の刺客』(asin:B004O0THH4)
- 『ウエストワールド』(asin:B0788C34D4)
- クエンティン・タランティーノ『キル・ビル Vol.1』(asin:B0000DKMK0)
- 黒澤明『用心棒』(asin:B002LHGI2Y)
- 大友啓史『るろうに剣心』(asin:B009SGAKLQ)
しかし、この Insider の「どれくらいリアルか」シリーズは、かつてのカルト信者が語る映画におけるカルトがどれくらいリアルか、元マフィアのボスが語る映画におけるマフィアがどれくらいリアルかとかあって面白い。
ネタ元は Boing Boing。