この記事自体は2020年末に公開されたものだが、過小評価されている映画と言われると気になるということ、そして、ここに挙げられている映画を見事にワタシ自身観てなかったので取り上げておきたい。
各映画の評価については原文にあたっていただくとして、この記事には以下の20の映画が挙げられている。
- キティ・グリーン『The Assistant』
- アレックス・ガーランド『アナイアレイション -全滅領域-』(asin:B07XVQ5H9Z)
- サフディ兄弟『グッド・タイム』(asin:B077Q4MFZP)
- ラミン・バーラニ『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』(asin:B01CPB155A)
- チャーリー・マクダウェル『The One I Love』
- スティーヴン・ナイト『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(asin:B01352N664)
- ドゥニ・ヴィルヌーヴ『複製された男』(asin:B00ONXC5QW)
- ローリーン・スカファリア『エンド・オブ・ザ・ワールド』(asin:B00C14JUU4)
- リン・ラムジー『少年は残酷な弓を射る』(asin:B009CQGJ76)
- アトム・エゴヤン『CHLOE/クロエ』(asin:B005C8JU1A)
- ロバート・D・シーゲル『Big Fan』
- ブライアン・ベルティノ『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』(asin:B002JQL2HI)
- ジョディ・ヒル『The Foot Fist Way』
- ダーレン・アロノフスキー『ファウンテン 永遠につづく愛』(asin:B00HVWW5R6)
- トム・ティクヴァ 『パフューム ある人殺しの物語』(asin:B007UUGIJA)
- D・J・カルーソー『トゥー・フォー・ザ・マネー』(asin:B006QJT5NW)
- ニルス・ミュラー『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』(asin:B000CEK57M)
- リチャード・クウィートニオースキー『Owning Mahowny』
- ヘンリー・ビーン『The Believer』
- キャメロン・クロウ『バニラ・スカイ』(asin:B07NVJD219)
日本未公開の作品もそこそこあるが、『バニラ・スカイ』のようなメジャー作、あとドゥニ・ヴィルヌーヴやダーレン・アロノフスキーといった当代を代表する映画監督の作品、あるいはライアン・ゴスリングやマシュー・マコノヒーといった人気役者の主演作も入っているのに、ものの見事に一つも観ていない。
なので残念ながら(と書いていいか分からないが)、Rotten Tomatoes で批評家の評価は低いがワタシは好きな映画でここに入っているものはない。
『アナイアレイション』とか Netflix で観れたが、ちょっとグロそうで敬遠したんだよな。あと『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』のことを知ったときにブログに書いているが、やはり観ていない。
いかんねぇ、Netflix で観れる『バニラ・スカイ』くらいは観ておくかなぁ。
ネタ元は Boing Boing。