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中傷投稿を受けて株式会社はてなに発信者情報開示請求したがシカトされている話(追記あり、解決済)

https://anond.hatelabo.jp/20220731211220anond.hatelabo.jp

「ある「パソコンの大先生」の死」に寄せられたありがたいコメントの数々は一通り紹介させてもらったつもりだったが、元文章の公開から数日後にはてな匿名ダイアリーに書かれたこの文章のことは、つい最近まで気づかなかった。

反応のひとつとして取り上げなかったのは申し訳ないことであり、自分を戒めるためにウェブ魚拓をとらせてもらった。

強いて言えば「低学歴」で「犯罪者」という2点だけだろうか?
それ以外は特にダメ出しはないけど、その2つは一生治せないと思うと不憫ではある。

強いて言えば2点だけ

個人的に、自分が属する理工系に関しては(他の分野は知りません)、日本の大学であれ最低修士でないと学歴とか言えないよなと以前から思っており、そうした意味で、大学を学卒でそのまま就職した自分が「低学歴」呼ばわりされることには特に文句はない。

ただ、元文章「ある「パソコンの大先生」の死」に犯罪と認定される行為の記載はなく、またワタシには(少なくとも本文執筆時点まで)過去に懲役、禁錮交通違反以外の罰金の刑罰(または執行猶予)を受けた経歴、いわゆる「前科」もないので、「犯罪者」という記述は端的に中傷であり、名誉権を侵害するものと考える。

最初、これを書いた人はワタシを誰かと取り違えているのかとも思ったが、実際はそんな大層な話ではなく、ワタシに対して以前から憎悪を抱いている人が書き捨てたものなのだろう。

自分がいろんな人に嫌われていると再確認できるのは、図に乗るのを戒めるのにはよいのだけど、「人に悪意を持たれるということは、その理由のいかんにかかわらず、それだけで己には不快なのだから、しかたがない(芥川龍之介「戯作三昧」)」と嘆息するばかりである。

ワタシとしては謝罪広告など名誉回復措置の要請をお願いしたいし、改正プロバイダー責任制限法の施行を前にどの程度の記述なら開示が認められるか後学のために知りたいのもあり、9月25日に株式会社はてなのカスタマーサポートのメールアドレス(cs@hatena.ne.jp)に、発信者情報開示を請求するメールを送信した。

それから本文執筆時点まで一週間経つのだが、株式会社はてなから何の返信もない。これはまったく予想外の応対で、かなり驚いてしまった。請求を認めるかはともかく、普通「請求を受け付けました。これから処理を開始します」メール一本くらい返さないか?

このまま放置されたままとなり、たまたまくだんの匿名ダイアリーを見かけた人が、yomoyomo ってヤツは犯罪者らしいと鵜呑みにしてそれを他者に伝えたりして、いつの間にかそれが定評になるのも困るので、本件を公表させてもらった次第である。

[2022年10月03日追記]:本エントリ公開後、はてなサポート窓口法務関連対応チームよりメールがあり、当方からの請求メールが届いていないとのことである。当方のメーラーでは当該メールは送信済となっており、にわかには信じがたいが、それを株式会社はてなと争っても意味がないので、再度請求を行った。

[2022年10月06日追記]:本日、はてなサポート窓口法務関連対応チームより発信者情報が開示された。またそれに先立ち、はてな匿名ダイアリーの元投稿者より謝罪のメールをいただいている。その内容を鑑み、また問題の投稿が既に削除されているのを考慮して、謝罪を受け入れ、状況に変化がない限りにおいて賠償請求の手続きを行わない旨を元投稿者には回答した。

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