2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
しつこく『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、なにせこの電子書籍の宣伝のためにブログやってるものでねぇ。『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の感想がまだまだ読みたいんじゃ~…
jp.techcrunch.comkabumatome.doorblog.jp旧聞に属するが、ソフトバンクの好調な決算報告とのことで、少し前までは WeWork を代表として投資案件が火を噴きまくり、しかもその投資ファンドがサウジリスクを抱えてかなり危惧されていたと記憶する。それがドヤ…
boingboing.netこのエントリを書いているトランスジェンダーの権利のアクティビストである Andrea James さん(Wikipedia)は Instagram を開設したが、Twitter のような有害なプラットフォームよりは、Instagram はちょっとはコントロールが利くと評してい…
邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2020年版)で紹介したもので2冊、そしてそれ以外にも1冊、以前このブログで原書を紹介した本の邦訳情報を知ったので取り上げておきたい。yamdas.hatenablog.comジャネル・シェインの少し変化球な AI 本…
www.popmatters.com「もっとも有名な10のキャリアを棒に振ったアルバム」とのことだが、そういえばこのブログでは昔「天才が意図的に作ったクソアルバム5選(でも実はそれほどひどくない)」なんてエントリを書いたことがあって、一部重なっている。今回のリ…
Technical Knockout にウィキペディアにはバイアスの問題があるを追加。Jackie Koerner の文章の日本語訳です。yamdas.hatenablog.com先月の第10章に続き、Wikipedia @ 20 の第21章を訳してみた。Wikipedia @ 20: Stories of an Incomplete RevolutionThe MI…
少し前から Twitter のタイムラインで、プログラミングスクールに通ったがうまくいかなかった話題がたまさか流れてくる印象があった。全くプログラミング未経験の人が、仕事を辞めて大金払ってプログラミングスクールに通って年収大幅ダウンしたり人生詰むみ…
調べものをしていて、「偏向した言論、陰謀論、そして我々の汚染されたメディア景観のフィールドガイド」を謳う You Are Here という本が MIT Press から来月出るのを知った。You Are Here: A Field Guide for Navigating Polarized Speech, Conspiracy Theo…
yamdas.hatenablog.comもう今年も2月も半ばになって昨年2020年の話をするのもなんだが、2019年版に続いて2020年版もやっておきたい。というか、少し前に2019年版で取り上げた(昨年末ビル・ゲイツもお勧めしてた)『RANGE』の邦訳の Kindle 版が安売りしてた…
すばらしき世界 Blu-rayバンダイナムコアーツAmazon以下、公開中の映画の内容に触れているため、ネタバレを気にする人は観てから読んでください。西川美和の映画は、2006年に『ゆれる』を観て衝撃を受け、以後新作が出るたびに映画館に足を運んできた。前作…
『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』だが、なんともいえないコンテンツの中で名前を見つけてしまったので紹介したい。prisonerschronicle.netGoogle 以外の検索サイトでエゴサーチしていて見つけたウェブページだが、見れ…
www.theguardian.comコロナ禍にリモートワークが増えた昨年、部屋で何を聴くかいろいろ試行錯誤があった。個人的には、アメリカのジャムバンドが3~4時間のライブ音源を YouTube に公開してくれたのがありがたく大分お世話になったが、最近は(有料課金して…
yamdas.hatenablog.comF・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』のパブリックドメイン入りについては2020年秋、というか正確には「なぜギャツビーはパブリックドメインでないのか?」を訳した2013年の時点から話題にしてきたことだが、無事2…
大久保ゆうさんというと、The Baker Street Bakery での翻訳公開、並びに青空文庫での活動がよく知られているが、実は昨年大久保さんの訳書が4冊(!)刊行されている。ウェザリーの動物デッサン 立体と線でみるみる描ける!作者:ジョー・ウェザリー発売日: 2…
www.theringer.comカルト映画というのもきっちりした定義があるわけではないのだけど、こういう記事は思わず観てしまうね。まずはこのチョイスにおけるトップ10は以下の通り。 コーエン兄弟『ビッグ・リボウスキ』(asin:B006QJT56O) ジム・シャーマン『ロ…