2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
本作と『BLUE GIANT』と『ワース 命の値段』のどれに行くか悩んだ末、Twitter で珍しく投票機能を使ってしまったが、自分が行くシネコンでのレイトショーの上映時間の関係で本作となった。今回は珍しく同行者がいたので、観終わった後感想を聞いたら、一言「…
……って、まだないんですか? などと煽ってはいけません。www.oreilly.comBlock & Mortar という web3 を扱うニュースレターをやっており、『バッドデータハンドブック』(asin:4873116406)の邦訳もある Q McCallum の文章だが、彼は「キラーアプリ」という…
yamdas.hatenablog.comジミー・ソニの『The Founders』のことは、ほぼ一年前に取り上げているが、その邦訳のページが Amazon にできている。4月初旬に発売されるようだ。創始者たち ── イーロン・マスク、ピーター・ティールと世界一のリスクテイカーたちの…
何か面白い洋書を知りたい人全般におススメできるかは分からないが、自分が信頼する人が序文を書いている本という切り口はあるかもしれない。普通の推薦文でもよいのだけど、正直それだと濫発している人もいるのでねぇ。イーサン・ザッカーマンといえば、彼…
Technical Knockout に書籍版『Walled Culture』序文を追加。Brewster Kahle の文章の日本語訳です。こないだ「ブログメディアで頑固一徹に著作権の問題をえぐるグリン・ムーディの尊さ」を書いたのだが、期待したほどの注目を得られなくて残念だったので、…
xtech.nikkei.com中田敦さんが厳しい論調の文章を書いている。これに対して、楠正憲さんが「自動運転と違って人命に関わる訳でもなく」と反応しているが、正直これには驚いた。楠正憲さんも2016年の WELQ 騒動を知らないわけはあるまい。検索結果は人命にか…
yamdas.hatenablog.comメアリー・グレイとシド・スリの『Ghost Work』については3年近く前に取り上げているが、GAFA に代表される巨大テック企業の人工知能の「魔法」のような機能を実現する裏で、膨大な量の学習データをひたすらラベル付けする安月給の人間…
マリアナ・マッツカートというと、新年に放送された「欲望の資本主義2023 逆転のトライアングルに賭ける時」にも出演していたが、来月に共著の新刊 The Big Con が出ることを知る。The Big Con: How the Consulting Industry Weakens Our Businesses, Infant…
www.j-cast.com旧聞に属する記事だが、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインみたいにライブの客に耳栓を配る話を知る者としては、「ライブ用耳栓を使うのは失礼」ってどういう価値観なんだと不思議に思ってしまう。まぁ、マイブラはちょっと特異かもしれないが…
WirelessWire News で「ブログメディアで頑固一徹に著作権の問題をえぐるグリン・ムーディの尊さ」を公開。今回は Walled Culture 並びにグリン・ムーディをフィーチャーしている。昨年秋に PDF ファイルをダウンロードしてままになっていた書籍版『Walled C…
カオスエンジニアリングとは何か? ご本尊にある定義は以下の通り。 カオスエンジニアリングは、システムが本番環境における不安定な状態に耐える能力へ自信を持つためにシステム上で実験を行う訓練方法です。 カオスエンジニアリングの原則 - Principles of…
aeon.co20世紀のはじめ、フランスの哲学者アンリ・ベルクソンは世界的な有名人だった。彼の名声は著書『創造的進化』で一気に高まり、世界的なベストセラーになったのだが、彼がパリのコレージュ・ド・フランスで講義を行うたびに大変な騒動になったらしい。…
www.openculture.comこの記事で紹介されている Vox の動画が面白い。今では我々皆、映画鑑賞には字幕が必要だよねという内容なのだが、その理由としてなんとも皮肉な状況が浮かび上がる。映画制作における録音や編集の技術はかつてより大きく向上しているの…
www.allnightnippon.com高橋幸宏さんの訃報は、新年早々のとても悲しいニュースだったが、これは嬉しいなぁ。YMO が音楽の原体験のひとつであるワタシにとって、オールナイトニッポンと言えば、「高橋幸宏のオールナイトニッポン」だったりする。もっともこ…